「集中できない」「すぐ疲れる」「考えると頭痛が・・」睡眠の質が悪いかもしれません。

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矢沙玖
矢沙玖

このブログは3日に1記事投稿でお届けします。

※著者は資格者ではありませんので、お読みいただいて効果を保証するものではございません。

こんにちは、矢沙玖です。

睡眠不足や睡眠の質が悪いことによる不調のリストをご覧ください。

  • 記憶力の低下
  • イライラしやすく不安になりやすい
  • 疲れやすい
  • 疲れが取れていない
  • 寝起きがしんどい
  • 考えることを放棄したくなる
  • 集中力の低下
  • 創造性の低下

まだまだありますが、なじみのある悩みといえばこのあたりだと思います。

睡眠には以下の役割があります。

  • 記憶の定着
  • 嫌な記憶の低減
  • 身体の疲労回復
  • 脳の疲労回復
  • 記憶の整頓

今回はその中でも脳の疲労回復について取り上げます。

睡眠がもたらす脳の回復の仕組み

細かくお伝えすると、脳の前頭皮質だとか前頭前野前頭葉といった単語を使う必要がありますが、ここでは大まかにと括ります。

質の良い睡眠を重ねると、身体もですが脳も回復します。

反対に、質の悪い睡眠や睡眠不足を繰り返すと脳はダメージを蓄積します。

このダメージが増えすぎると感情の起伏が激しくなったり、集中力や記憶力が低下します。

睡眠による脳のダメージが原因にも拘らず、集中力や記憶力が落ちてきていることを自己否定したり、誰かに怒られたり指摘されるとどうなるでしょうか。

感情の起伏が激しくなりやすい状態でもあることから

  • 自己批判が加速
  • 時には攻撃性をもって反発
  • 自己攻撃の促進

このようなトラブルが起きかねません。

解決すべきは集中力や記憶力、感情の整頓ではありません。

睡眠の見直しです。

まずは寝る時間の固定寝る前の行動を見直してみましょう。

適切な睡眠時間の確保(7~9時間※子供や高齢者はまた異なる)を目指してみてください。

「最強に面白い睡眠」(柳澤正史)

「スタンフォード式最高の睡眠」(西野精治) 下は漫画で解説されたものです。

「睡眠こそ最強の解決策である」(マシュー・ウォーカー)

ここまでの情報源として、これらが参考になります。

睡眠の研究で有名な柳沢正史先生の本もあります。

このように、世界では多くのデータや研究もありますから、誰かから聞くような

「7時間とか寝すぎ」
「5時間でもいけるよ」
「6時間寝ても動けないの?やばいね?」

こんな根拠も何もない言葉は無視してください。

その瞬間は平気なだけでそれも個人差があります。

無知からくる言葉は時に暴力になります。

今回のショートブログはここまでになります。

ありがとうございました。

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